「キッチンは何年くらい使えるのだろう?」
我が家は家を建ててから24年になりますが、キッチンは新築時のものを今もほぼそのまま使っています。
24年間で故障したのは、ビルトイン食洗機と蛇口のハンドルレバーくらいです。
キッチン本体を交換したことは一度もありません。
だからといって「キッチンは必ず24年以上使える」と言うつもりはありません。使用頻度、製品、手入れ、環境によって寿命は変わるからです。
この記事では、一般的な交換目安を超えて24年間使っている我が家で、実際にどこが壊れ、なぜ今もリフォームしていないのかを紹介します。

キッチンは何年使える?一般的には10~20年が交換検討の目安
LIXILでは、キッチンなど水まわり機器の修理・交換を検討する時期の目安を、設置後およそ10~20年としています。
またクリナップでは、キッチン本体は約20年、コンロ・水栓・レンジフードなどの設備機器は約10年を一つの目安として紹介しています。
我が家のキッチンは24年なので、こうした一般的な交換検討時期はすでに超えています。
それでも、今のところキッチン全体を交換する必要性は感じていません。
築24年のキッチンで交換したものはほとんどない
家を建てたときから現在まで、キッチン本体を交換したことはありません。
24年間で困ったことを挙げても、次の2点くらいです。
- ビルトイン食洗機の洗浄機能が壊れた
- 蛇口のハンドルレバーが割れた
シンクや収納、キッチン本体については、現在も特に困っていることはありません。
壊れたビルトイン食洗機は交換せず鍋入れに

一番大きな故障はビルトイン食洗機です。
洗浄機能は壊れていて、現在は食器を洗うことができません。ただし乾燥機能は使えます。
では新品へ交換したかというと、していません。
今は鍋入れとして使っています。
食洗機としては壊れていますが、収納場所としては十分に使えます。
そして現在、食洗機がなくても特に困っていません。
そのため「壊れたから交換する」という判断にはなりませんでした。
次に食洗機が必要になっても外付けを選ぶと思う
ビルトイン食洗機については、壊れたときの交換が面倒だと感じました。
もし今後どうしても食洗機が必要になったら、私はビルトインではなく外付けタイプを検討すると思います。
ただ、現在は食洗機がなくても困っていないので、新しく買う予定もありません。
蛇口はレバーだけ数百円で交換した

もう一つ壊れたのが、蛇口のハンドルレバーです。
4~5年ほど前だったと思いますが、レバー部分が割れました。
このときも蛇口本体を丸ごと交換したわけではありません。
壊れた取っ手だけを購入して交換しました。
費用は数百円程度だったと記憶しています。
全部を交換しなくても、壊れた部品だけ直せばまだ使えるケースがあります。
24年使っても見た目がそれほど古く感じない理由
24年間使っているので、新品のようなキッチンではありません。
それでも私自身は、それほど古びた感じはしていません。
大きいのは、妻が普段からよく掃除していることだと思います。
キッチンは油、水、食品などで汚れやすい場所です。
設備そのものの耐久性だけでなく、日常的な掃除も見た目を保つうえではかなり影響していると感じます。
24年たってもキッチンをリフォームしない理由
キッチンを24年使っていますが、「古くなったから新しくしよう」と思ったことはありません。
理由は非常に単純です。
困っていないからです。
新しいキッチンには便利な機能がたくさんあると思います。
しかし今のキッチンでも料理はできるし、収納もできる。見た目にも大きな不満はありません。
我が家では、年数だけを理由に設備を交換することはしていません。
壊れたり、本当に不便になったり、安全面に問題が出たりしたときに、その部分を直すか交換するか考えればいいと思っています。
「交換目安を過ぎた=すぐ全面交換」とは考えていない
メーカーなどが示す交換時期は、設備を安全に使うための重要な目安です。
一方で、実際の劣化状況は住宅によって異なります。
我が家の場合、24年間で食洗機の故障と蛇口レバーの破損はありましたが、キッチン全体としては現在も困らず使えています。
そのため、現時点では全面リフォームをする予定はありません。
もちろん、水漏れ、ガス機器の異常、扉や部材の脱落など安全に関わる不具合があれば、年数に関係なく点検・修理する必要があります。
持ち家は「全部を予定どおり交換する」とは限らない
持ち家では、屋根、外壁、給湯器、トイレ、キッチンなど、長く住めばさまざまな修繕費が発生します。
我が家でも築15年のときには、実際の劣化を確認して屋根と外壁のリフォームを行いました。
その実際の費用については、築15年・40坪の屋根外壁リフォーム費用は約200万円|持ち家FIREの修繕計画で紹介しています。
一方、キッチンは24年たっても全面交換していません。
我が家では「何年たったから交換する」と一律に決めるのではなく、現在の状態と、実際に困っているかどうかを見て判断しています。
まとめ|我が家のキッチンは24年使っている
我が家のキッチンを24年間使ってきた実例をまとめます。
- 新築時のキッチンを24年間使用
- キッチン本体の交換なし
- ビルトイン食洗機の洗浄機能は故障
- 食洗機は現在、鍋入れとして使用
- 蛇口は4~5年前にレバーだけ数百円で交換
- それ以外には大きな不満や故障なし
- 普段の掃除のおかげか、見た目の古さもそれほど感じない
- 困っていないので全面リフォームする予定はない
一般的な交換目安を超えているからといって、我が家のように問題なく使えている例もあります。
逆に、年数が短くても不具合や安全上の問題が出れば、修理や交換が必要です。
私が24年間使ってきて感じるのは、年数だけではなく「今、何に困っているのか」を見ることが大切だということです。
我が家の場合は今のところ答えが「困っていない」。だから、まだこのキッチンを使い続けます。