マレーシアのランカウイ島は、ビーチだけでなく、山、マングローブ、ナイトマーケットまで楽しめるリゾートです。
私たち夫婦は2015年3月、ランカウイ島を3泊4日で旅行しました。パンタイ・テンガにあるフランジパニ・ランカウイ・リゾート&スパに滞在し、ケーブルカーやマングローブクルーズ、ビーチ、屋台料理を楽しみました。

この記事では、実際に巡った観光スポット、ホテル、食事、島内の移動方法を写真付きで紹介します。
※旅行したのは2015年3月です。当時の料金や様子は思い出として残し、交通手段や入国手続きなどは2026年の情報を追記しています。料金や運行状況は変わるため、旅行前に公式サイトで最新情報を確認してください。
ランカウイ島3泊4日の旅行概要
- 旅行時期:2015年3月
- 滞在日数:3泊4日
- 宿泊先:フランジパニ・ランカウイ・リゾート&スパ
- 主な観光:ビーチ、SkyCab、マングローブクルーズ、ナイトマーケット
- 2015年当時の島内移動:タクシー
往路は東京からジャカルタへ向かい、空港近くのホテルで1泊。翌日、クアラルンプールを経由し、エアアジアでランカウイ島へ入りました。
クアラルンプールからランカウイまでは飛行機で約1時間です。帰りはランカウイからクアラルンプールへ移動し、クアラルンプールでも1泊しました。
現在も日本からランカウイへ向かう場合は、クアラルンプールなどで乗り継ぐ方法が一般的です。航空会社や運航路線は時期によって変わるため、予約時に確認してください。
ランカウイ島は落ち着いて過ごせるリゾートだった
ランカウイ島は、マレーシア北西部のアンダマン海に浮かぶ島です。免税制度で知られ、ビーチ、大自然、アクティビティ、食事を比較的手頃に楽しめるのが魅力です。
2015年に訪れたときは、日本人観光客をほとんど見かけませんでした。バリ島やセブ島のようなにぎやかなリゾートとは少し違い、全体的にゆったりした雰囲気でした。
派手なリゾートより、海や自然を眺めながらのんびり過ごしたい人に向いていると思います。
チェナンビーチとテンガビーチ
観光の中心となるチェナンビーチ

チェナンビーチは、ランカウイ島を代表するビーチです。周辺にはホテル、飲食店、土産物店、マリンアクティビティの店が集まっています。
私たちが訪れたときは、ビーチが極端に混雑することもなく、物売りに囲まれることもありませんでした。
静かに過ごせたテンガビーチ

チェナンビーチの南側に続くのがテンガビーチです。私たちが泊まったフランジパニは、このビーチに面していました。

海で泳ぎ続けるというより、読書や昼寝をしながら静かに過ごす人が多く、落ち着いた雰囲気でした。にぎやかさを求めるならチェナン、静かに過ごすならテンガという選び方ができます。
ビーチで楽しんだマリンアクティビティ

チェナンビーチではパラセーリングを体験しました。最初に提示された料金から話をしているうちに安くなり、2015年当時は日本円で1,500円ほどでした。
ジェットスキーにも初めて乗りました。当時はビーチで申し込み、その場で操作方法を教えてもらいました。

ただし、料金や安全基準、保険の扱いは現在と異なる可能性があります。マリンアクティビティを利用するときは、料金だけで決めず、運営会社、救命胴衣、補償内容を確認してください。
ランカウイSkyCabで山頂へ
島の西部にあるランカウイSkyCabは、マチンチャン山を登るケーブルカーです。山頂からは、ランカウイの島々とアンダマン海を見渡せます。

ケーブルカーは途中から急激に高度を上げます。高い場所が苦手な私には、景色を楽しむ余裕がなくなるほどの迫力でした。


山頂付近には、山の上に架けられたSkyBridgeもあります。天候が良ければ、周辺の島々からタイ南部の方向まで見渡せます。
営業時間、運休日、チケットの種類は変わります。訪問前にランカウイSkyCab公式サイトで確認してください。
マングローブクルーズでランカウイの自然を体験
ランカウイ島では、マングローブの森を巡るボートツアーにも参加しました。私たちは2人でボートを貸し切り、2015年当時は約6,000円でした。


ツアーでは、マングローブの森、野生の猛禽類、フィッシュファームなどを見学しました。ランカウイはワシを象徴とする島で、上空を旋回する大きな鳥を間近で見られたのが印象に残っています。

ツアー内容や野生動物との関わり方は運営会社によって異なります。自然への負担、安全性、口コミなども確認して選ぶと安心です。
食事とナイトマーケット
2015年当時、ランカウイの屋台や大衆食堂は驚くほど安く感じました。マレー料理だけでなく、インド系や中華系の料理もあり、数日滞在しても食事に飽きません。

ランカウイは免税制度で知られており、当時はビールなども安く購入できました。ただし、価格や免税品の購入条件、島外への持ち出し条件は変わるため、現在のルールを確認してください。

マレーシアはイスラム教徒が多く、ハラール対応の店では豚肉や酒を扱わないことがあります。一方、非ハラールの中華系飲食店などもあるため、マレーシア全体で豚肉が食べられないわけではありません。

島内では曜日ごとに場所を変えてナイトマーケットが開かれます。料理、果物、衣類、日用品などが並び、歩いているだけでも楽しめました。

私たちの滞在時は夜も落ち着いた印象でしたが、旅行先であることに変わりはありません。暗い場所を避け、貴重品を見せないなど、基本的な防犯対策は必要です。夜のビーチでは虫に刺されたので、虫よけも役立ちました。
ランカウイ島の移動はタクシーとGrabが便利
2015年当時、私たちは主にタクシーを利用しました。1日チャーターをお願いし、行きたい場所を伝えると、ケーブルカーやマングローブクルーズなどを順番に回ってくれました。

現在は配車アプリのGrabもランカウイで利用できます。乗車前に料金と目的地を確認できるため、空港とホテルの移動や観光に便利です。
島内には観光客が利用しやすい鉄道網がないため、タクシー、Grab、レンタカーなどを組み合わせることになります。配車状況は時間や場所によって変わるため、早朝や夜間は余裕を持って手配してください。
旅行前にGrab公式サイトからアプリを準備しておくとスムーズです。
フランジパニ・ランカウイ・リゾート&スパに3泊
私たちが泊まったのは、パンタイ・テンガにあるフランジパニ・ランカウイ・リゾート&スパです。
2015年当時は2人1室・朝食付きで1泊約19,000円でした。現在の料金は宿泊日や部屋によって異なります。
ランカウイ島のホテルを選ぶ際は、agodaのようなサイトでビーチまでの距離や料金を見比べておくと安心です。

コテージが並ぶ広い敷地から、すぐにビーチへ出られます。私たちの部屋から海までは本当に近く、ヤシの木とブーゲンビリアに囲まれた通路を歩くだけでビーチに到着しました。


プール、ビーチバー、スパがあり、観光に出かけなくてもリゾート内でゆっくり過ごせます。朝食もビーチの近くで楽しみました。

公式サイトを見ると、2026年現在もビーチヴィラ、ガーデンヴィラ、プール、スパなどを備えたリゾートとして営業しています。最新の客室と料金はフランジパニ・ランカウイ公式サイトで確認できます。
2026年にランカウイを旅行する前の注意点
MDACの登録を確認する
2026年現在、マレーシアへ入国する外国人旅行者は、原則としてマレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)の事前登録が必要です。登録時期や免除対象は変更される可能性があります。
MDACには偽サイトも確認されています。登録する場合はマレーシア入国管理局の公式ページを利用してください。
昔の料金を現在の相場として考えない
この記事に出てくる食事、アクティビティ、タクシー、ホテルの金額は2015年当時のものです。為替や物価も変わっているため、現在の予算を立てるときは予約サイトや現地事業者の最新料金を確認してください。
天候と運行情報を確認する
ケーブルカーやボートツアーは、天候や整備によって運休する場合があります。日程に余裕を持ち、当日の運行状況を確認することをおすすめします。
ランカウイ島3泊4日旅行のまとめ
ランカウイ島は、ビーチでのんびり過ごすだけでなく、山、マングローブ、マリンアクティビティ、ナイトマーケットまで楽しめる島でした。
特に印象に残ったのは、SkyCabから見た島々の景色、貸し切りボートで巡ったマングローブ、そしてフランジパニで海を眺めながら過ごした時間です。
2015年の旅行なので料金や交通事情は変わっていますが、自然の中でゆっくり過ごせるランカウイの魅力は、今も変わりません。
バリ島やセブ島とは少し違う、落ち着いた東南アジアのリゾートを探している人には、検討する価値のある島だと思います。
島内を観光して楽しむランカウイとは対照的に、離島の滞在そのものを旅の中心にした体験は、エルニド・ラゲンアイランドリゾート宿泊記で紹介しています。