2018年12月26日から2019年1月5日まで、夫婦2人で台湾を10泊11日旅しました。
当時の旅行記録によると、使った金額は夫婦2人で約18万円、1人あたり約9万円です。
しかも、安くするために食事や観光を我慢した旅行ではありません。
台北と高雄を巡り、夜市を何か所も歩き、小籠包を5店舗ほど食べ比べました。年越しには台北101の花火を見て、旅の終盤には礁渓の温泉ホテルにも2泊しています。
最終夜はホテルを取らず、桃園空港のラウンジで台湾料理とお酒を楽しみながら、深夜便の出発を待ちました。
年末年始の10泊11日でも、航空券を安く取り、物価の安い台湾で食事を楽しめば、夫婦2人約18万円でこれだけ充実した旅行ができました。
この記事では、現在も残っている航空券・ホテル・都市間交通費の記録と、実際に巡った場所や食べたものを写真付きで紹介します。
※この記事は2018年12月から2019年1月の旅行記です。航空券、ホテル、飲食店の価格や営業状況は現在と異なる可能性があります。
- 台湾10泊11日の費用は夫婦2人で約18万円
- 台湾旅行の航空券は2人往復42,280円
- 台湾9泊分のホテル代は2人で30,395台湾ドル
- 記録が残っている交通費は2人で4,980台湾ドル
- 台北から高雄へ向かうバスが想像以上に豪華だった
- 台湾では食費を我慢せず、食べたいものを山ほど食べた
- 台北の有名朝食店を2軒食べ歩いた
- 高雄では南豐魯肉飯がめちゃくちゃうまかった
- 美麗島駅は地下鉄の駅とは思えない美しさ
- 旗津では海鮮とかき氷を楽しんだ
- 六合夜市では牡蠣オムレツを食べた
- 瑞豐夜市は巨大な祭りかテーマパークのようだった
- 小籠包は高級店から街の店まで約5種類食べ比べた
- 鼎泰豊は小籠包だけでなくチャーハンも絶品だった
- 双妃奶茶のタピオカミルクティーもおすすめ
- 台北101のカウントダウン花火で年越し
- 西門では天天利美食坊の魯肉飯を食べた
- 旅の終盤は礁渓の温泉ホテルで疲れを癒やした
- 礁渓ではドクターフィッシュも体験
- 九份は映画の世界を思わせる景観だった
- 中正紀念堂では衛兵交代式を見学
- 最終夜は空港ラウンジで台湾料理と酒を楽しんだ
- 台湾10泊11日を約18万円で楽しめた理由
- 台湾は10泊11日でも飽きなかった
- まとめ|台湾10泊11日は夫婦2人約18万円でも十分楽しめた
台湾10泊11日の費用は夫婦2人で約18万円
今回の台湾旅行の概要は次のとおりです。
- 旅行期間:2018年12月26日~2019年1月5日
- 日数:10泊11日
- ホテル宿泊:9泊
- 総費用:夫婦2人で約18万円
- 1人あたり:約9万円
- 航空券:2人往復42,280円
- 宿泊費:2人で30,395台湾ドル
- 記録が残っている交通費:2人で4,980台湾ドル
総額の約18万円は、旅行直後につけていた記録に基づく金額です。
ただし、現在残っているのは航空券やホテルなど一部の明細だけで、食費、市内交通費、細かな観光費まで含めた詳しい内訳は残っていません。
そのため、分かっている金額と、詳細が残っていない金額を分けて紹介します。
台湾旅行の航空券は2人往復42,280円
航空券は、当時運航していたバニラ・エアを利用しました。
- 成田空港から桃園空港
- 往路:2018年12月26日
- 復路:2019年1月5日
- 夫婦2人往復:42,280円
- 1人往復:21,140円
年末年始を含む日程で、1人往復約2万1,000円でした。
現在はバニラ・エア自体が運航していませんが、旅行日程を早めに決め、安い航空券が出た段階で予約したことが、旅行費を抑えられた大きな理由です。
海外旅行費を抑えるために私たちが実践している方法は、海外旅行を安くする方法7選でも紹介しています。
台湾9泊分のホテル代は2人で30,395台湾ドル
宿泊したホテルと料金は次のとおりです。
12月26日~27日|花華大飯店
宿泊費は1,507台湾ドルでした。
台湾に到着した初日は、台北に1泊しました。
12月27日~31日|Hotel Sunshine
4泊で8,038台湾ドルでした。
台北から高雄へ移動し、高雄の街歩きや夜市を楽しむために連泊しました。
12月31日~1月1日|大師商旅
1泊で5,040台湾ドルでした。
大晦日は台北へ戻り、台北101のカウントダウン花火を見ました。
1月1日~3日|長栄鳳凰酒店
2泊で14,200台湾ドルでした。
長旅で疲れることを想定し、旅行の終盤には礁渓の温泉ホテルを入れました。
安いホテルを続けるだけではなく、使いたいところにはしっかりお金を使っています。
1月3日~4日|花華大飯店
最後の台北滞在は1泊1,610台湾ドルでした。
1月4日の夜はホテルに泊まらず、桃園空港へ移動しました。
記録が残っている交通費は2人で4,980台湾ドル
都市間移動と空港移動で、現在も金額が分かる交通費は次のとおりです。
- 桃園空港と台北駅の往復バス:540台湾ドル
- 台北から高雄までのバス:1,460台湾ドル
- 高雄から台北までの新幹線:2,980台湾ドル
合計は2人で4,980台湾ドルです。
市内の地下鉄やバスなどは交通系ICカードを使っていたため、正確な金額は残っていません。
台北から高雄へ向かうバスが想像以上に豪華だった
台北から高雄までは、1人730台湾ドルの長距離バスで移動しました。
このバスが想像以上に豪華でした。
一般的な観光バスのように横4列ではなく、横2列のゆったりした座席です。シートも大きく、長距離を移動してもそれほど疲れませんでした。
安い移動手段を選んだつもりでしたが、乗っている時間そのものが旅の楽しみになりました。
台湾では食費を我慢せず、食べたいものを山ほど食べた
台湾旅行で最も印象に残っているのは食事です。
値段の記録は残っていませんが、どの店も日本と比べて安く、価格をあまり気にせず食べられました。
約18万円に抑えるために食事を我慢したのではありません。むしろ、安くておいしいため、毎日のように何軒も食べ歩いています。
台北の有名朝食店を2軒食べ歩いた
台湾到着の翌朝は、台北の有名な朝食店を巡りました。
訪れたのは、阜杭豆漿と永和豆漿大王です。
豆乳、蛋餅、小籠包のような点心などを食べましたが、どちらも無茶苦茶うまかったです。
台湾旅行では夜市のイメージが強かったのですが、朝食からここまでおいしいとは思っていませんでした。

高雄では南豐魯肉飯がめちゃくちゃうまかった
高雄に到着して最初に向かったのが、自強夜市周辺です。
南豐魯肉飯で食べた魯肉飯は、肉の脂と甘辛いタレがご飯に染み込み、めちゃくちゃうまかったです。
値段も安く、気軽に食べられる台湾らしい食事でした。

美麗島駅は地下鉄の駅とは思えない美しさ
高雄の美麗島駅にも行きました。
駅構内の天井一面に、色鮮やかな光のアートが広がっています。
地下鉄の乗り換え駅でありながら、そのまま観光地になるほどの美しさでした。

旗津では海鮮とかき氷を楽しんだ
高雄から船で旗津へ渡りました。
海沿いの街らしい、ゆったりとした雰囲気が印象に残っています。
現地ではイカなどの海鮮料理を食べ、大きなフルーツかき氷も注文しました。
かき氷は見た目のインパクトが大きく、果物もたっぷり。それでも値段は安く、味も満足できました。

六合夜市では牡蠣オムレツを食べた
六合夜市では、牡蠣と卵を焼いた料理を食べました。
台湾では蚵仔煎と呼ばれる料理で、牡蠣のうま味と卵がよく合います。
ビールを飲みながら夜市の料理を食べる時間も、台湾旅行の大きな楽しみでした。

瑞豐夜市は巨大な祭りかテーマパークのようだった
瑞豐夜市は、食べ物の屋台だけではありません。
射的や輪投げのようなゲーム、景品が並ぶ店も多く、巨大なテーマパークかお祭りのようでした。
人の数も多く、通路を歩くだけでも強い活気を感じます。

小籠包は高級店から街の店まで約5種類食べ比べた
台湾旅行中には、小籠包を高い店から安い店まで5種類ほど食べました。
安い店の中で特に気に入ったのが、永和小籠湯包です。
立派なレストランではなく、店の外の道路脇に置かれた簡素な席で食べます。
それでも、蒸したての小籠包は皮の中に肉汁がたっぷり入っていて、安くても十分においしかったです。
鼎泰豊は小籠包だけでなくチャーハンも絶品だった
有名店の鼎泰豊にも行きました。
小籠包がおいしいのはもちろんですが、特に驚いたのがエビチャーハンです。
油っぽさがなく、味が上品で、米粒の一粒一粒まできれいに仕上がっていました。
50年間生きてきて、一番うまいと思ったチャーハンです。
台湾から帰ったあとも、鼎泰豊と聞くと、まずあのチャーハンを思い出します。

双妃奶茶のタピオカミルクティーもおすすめ
台湾では何軒もの店でタピオカミルクティーを飲みました。
なかでも印象に残っているのが、高雄の双妃奶茶です。
甘さとお茶の香りのバランスがよく、街歩きの途中で飲むのにぴったりでした。
豆花も毎日のように別の店で食べています。
豆、芋、団子などの具材が入り、やさしい甘さで癖になる台湾スイーツでした。
台北101のカウントダウン花火で年越し
大晦日は高雄から台湾新幹線で台北へ戻りました。
台湾新幹線は日本の新幹線に似た車両で、乗ること自体がよい経験になりました。
夜は台北101の近くへ移動し、年越しのカウントダウン花火を見ました。
超高層ビルの周囲から一斉に花火が噴き出す光景は圧巻です。
人も非常に多く、年末年始の台湾を選んだからこそ体験できたイベントでした。

西門では天天利美食坊の魯肉飯を食べた
年が明けてからは、若者の街という雰囲気の西門へ行きました。
天天利美食坊では、目玉焼きを載せた魯肉飯を注文しました。
甘辛い肉と半熟の卵をご飯に混ぜて食べると、とてもよく合います。
安く、量も多すぎないため、食べ歩きの途中でも立ち寄りやすい店でした。
旅の終盤は礁渓の温泉ホテルで疲れを癒やした
10泊11日の長旅なので、最後に疲れが出ると考え、1月1日から2泊は礁渓の長栄鳳凰酒店に泊まりました。
このホテルは、今回宿泊した中ではかなり高い部類です。
しかし、部屋の中に温泉をためられる大きな浴槽があり、好きな時間に何度でも入れました。
安いホテルだけを並べるのではなく、旅行の終盤に温泉ホテルを入れたことで、疲れを残さず最後まで楽しめました。

礁渓ではドクターフィッシュも体験
礁渓では、魚に足の角質を食べてもらうドクターフィッシュも体験しました。
小さな魚だけでなく、かなり大きな魚もいます。
大きさや種類によって池が分かれており、10種類以上いたと記憶しています。
小さな魚はくすぐったく、大きな魚になると吸いつく力も強くなります。最初は驚きましたが、慣れると気持ちよく感じました。

九份は映画の世界を思わせる景観だった
台北へ戻ってからは、有名な九份にも行きました。
斜面に古い建物が密集し、細い階段の両側に店が並んでいます。
赤い提灯や古い建物が続く景色は、まるで「千と千尋の神隠し」の世界を思わせる雰囲気でした。
映画の公式なモデルという意味ではありませんが、写真で見ていた以上に印象的な街でした。

中正紀念堂では衛兵交代式を見学
旅行の最後には、国立中正紀念堂を訪れました。
建物は想像していた以上に大きく、近くから見上げると強い迫力があります。
衛兵の交代式も見学しました。
動きを一つ一つそろえて行進する姿が格好よく、多くの観光客が写真や動画を撮っていました。
最終夜は空港ラウンジで台湾料理と酒を楽しんだ
帰国便は1月5日の午前2時10分発でした。
そのため、1月4日の夜はホテルを取らず、早めに桃園空港へ移動しました。
空港では、当時持っていたプライオリティ・パスを使ってラウンジに入ります。
ラウンジには台湾料理、麺類、軽食、デザート、ビールやワインなどがあり、その場で追加料金を払うことなく、好きなだけ飲み食いできました。
出発時間まで食事と酒を楽しみながら過ごせたため、ホテルを1泊追加する必要もありませんでした。

プライオリティ・パスの現在の利用条件や安く持つ方法は、プライオリティ・パスを最安で持つ方法で紹介しています。
台湾10泊11日を約18万円で楽しめた理由
今回の旅行費を抑えられた理由は、食事や観光を我慢したからではありません。
主な理由は次の5つです。
航空券を安く予約できた
年末年始の日程でも、2人往復42,280円で航空券を予約できました。
旅行全体の費用を抑えるうえで、航空券の安さは非常に大きな要素です。
安いホテルと温泉ホテルを組み合わせた
すべて高級ホテルに泊まるのではなく、街歩きをする日は安いホテルを利用しました。
一方、旅の終盤には客室温泉のあるホテルに2泊しています。
安さだけを優先せず、満足度が上がるところにはお金を使いました。
台北から高雄まではバスを使った
往路は安い長距離バスを使い、復路は台湾新幹線を利用しました。
節約と体験の両方を楽しめる組み合わせでした。
台湾料理そのものが安かった
食費の詳細は残っていませんが、屋台、食堂、夜市では安くておいしいものをたくさん食べられました。
高級店だけに偏らず、地元の食堂や屋台も利用したことが、総額を抑えられた理由です。
最終夜はホテルを取らなかった
帰国便が深夜だったため、最終日はホテルに泊まらず空港へ移動しました。
プライオリティ・パスでラウンジを利用できたため、食事をしながら快適に出発を待てました。
台湾は10泊11日でも飽きなかった
台湾は数日間の旅行先という印象もありますが、10泊11日でも飽きませんでした。
台北と高雄では街の雰囲気が違います。
夜市、海沿いの旗津、温泉地の礁渓、山あいの九份と、短い移動でさまざまな場所を楽しめました。
そして、何より食事の種類が豊富です。
小籠包、魯肉飯、豆花、かき氷、台湾式朝食、海鮮、タピオカミルクティーなど、毎日違うものを食べられました。
まとめ|台湾10泊11日は夫婦2人約18万円でも十分楽しめた
2018年から2019年にかけて、夫婦2人で台湾を10泊11日旅した費用は約18万円でした。
- 航空券は2人往復42,280円
- ホテル9泊は30,395台湾ドル
- 記録が残る交通費は4,980台湾ドル
- 台北、高雄、礁渓、九份を周遊
- 小籠包や魯肉飯などを我慢せず食べ歩き
- 台北101の年越し花火を見学
- 礁渓では客室温泉付きホテルに2泊
- 最終夜は空港ラウンジで台湾料理と酒を満喫
細かな食費や市内交通費の内訳は残っていませんが、旅行直後の記録では1人約9万円でした。
安さだけを追求した旅行ではありません。
食べたいものを食べ、行きたい場所へ行き、最後には温泉ホテルにも泊まっています。
台湾は、費用を抑えながらも旅の満足度を高くしやすい国でした。