フィリピン・パラワン島北部にあるエルニド。その沖合に浮かぶラゲン島の「ラゲン・アイランド・リゾート」へ宿泊しました。

海と石灰岩の断崖に囲まれた島で、アイランドホッピング、ラグーン巡り、シュノーケリング、カヤック、サンセットクルーズを体験。リゾートへ到着した瞬間から帰るまで、島そのものを楽しむ滞在になりました。
この記事では、宿泊当時の施設、食事、スタッフ、実際に体験したアクティビティ、ラゲン島までの移動を写真付きで紹介します。
重要:ラゲンは大規模改修を経て2026年に新しくなっています。また、エルニド行き航空便の発着空港も変更されました。この記事の写真と体験は改修前の宿泊記です。現在の料金、客室、食事、送迎、アクティビティの内容は、予約前にラゲン公式ページで確認してください。
ラゲン・アイランド・リゾート宿泊体験の概要
| 場所 | フィリピン・パラワン州エルニドのラゲン島 |
|---|---|
| リゾートの特徴 | 自然に囲まれた離島型リゾート |
| 宿泊当時の食事 | 宿泊プランに食事を含む形式 |
| 体験したこと | 島巡り、ラグーン、シュノーケリング、カヤック、SUP、クルーズ |
| 主なアクセス | 空路でエルニド・リオ空港へ入り、陸路とボートで移動 |
宿泊当時は食事と多くのアクティビティを含むプランでした。ただし、バー、スパなど一部は別料金でした。現在の公式サイトでは、食事や体験を含む宿泊プランが案内されていますが、含まれる範囲は予約プランによって異なります。
ラゲン・アイランド・リゾートとは

ラゲン島は、海、森林、石灰岩の断崖に囲まれた静かな島です。私たちの宿泊時には、水上コテージ、ビーチフロントコテージ、森側の客室などが自然の景観に溶け込むように建てられていました。
エルニドの街へ泊まって日帰りツアーへ参加する旅とは異なり、ラゲンでは島で過ごす時間そのものが旅行の中心になります。にぎやかな繁華街より、自然の中でゆっくり過ごしたい人に向く滞在でした。
到着時から感じたスタッフの温かさ

島へ着くと、スタッフがドリンク、ネックレス、歌で迎えてくれました。長い移動の疲れが一気にほどけるような歓迎です。

客室のベッドにはヤシの葉で作られた飾りが置かれていました。豪華な設備だけではなく、こうした小さな心遣いが印象に残っています。
海の前にあるプールとレストラン

海の前には真水のプールがあり、泳いだ後に潮を落とすような感覚で利用できました。プールサイドにはパラソルとベッドがあり、島へ戻った午後をのんびり過ごせます。

湾の入口にある岩が人魚のように見えることから、ラゲンは「人魚の島」と呼ばれるのだと、宿泊当時に教えてもらいました。プールやレストランから夕暮れの海を眺める時間も、このリゾートならではの思い出です。
宿泊当時にはレストラン、バー、マリンスポーツ施設、ジム、スパ、ライブラリー、クリニックなどがありました。2026年の改修後は施設構成が変わっている可能性があるため、現在の設備は公式サイトで確認してください。
ラゲン島で体験したアクティビティ
ラゲン滞在で最も魅力を感じたのが、島と海を舞台にしたアクティビティです。宿泊当時はスタッフと相談しながら、翌日の過ごし方を決められました。
- アイランドホッピング
- ラグーンツアー
- シュノーケリング
- カヤック・SUP
- サンセットクルーズ
天候、海況、参加人数によって、実施や行き先が変わることがあります。現在のプランに何が含まれるか、予約時と到着時の両方で確認してください。
アイランドホッピング

エルニドの魅力を一度に味わえるのがアイランドホッピングです。宿泊中には、エンタルーラ島、ディブルアン島、ミニロック島などを訪れました。
エンタルーラ島

エンタルーラ島は、白い砂浜と大きな岩山が印象的な島でした。浅い海の色が美しく、今回の旅行を象徴するような景色です。

到着後は泳いだり、砂浜を歩いたりして過ごしました。日差しを遮る場所が限られるため、ラッシュガード、帽子、飲み物などの日焼け・熱中症対策が必要です。
ディブルアン島

ディブルアン島でも海遊びを楽しみました。宿泊当時はリゾートの施設で昼食を食べられ、泳いだ後にゆっくり休めました。
施設の運営状況や立ち寄り可否は変わるため、現在のツアー内容として確約されるものではありません。
ミニロック島

同じ系列のミニロック島にも立ち寄りました。私たちの宿泊時には、ラゲンは比較的落ち着いた雰囲気、ミニロックはアクティブな雰囲気という印象でした。
どちらが向くかは、旅行時期、客室、参加したい体験、料金プランによって変わります。古い旅行記だけで決めず、現在の各リゾートを比較してください。
スモールラグーンとビッグラグーン

石灰岩の断崖に囲まれたラグーンは、エルニドを代表する景色です。スモールラグーンではカヤックに乗り、岩の間を抜けて静かな水面へ進みました。

ビッグラグーンは周囲の岩壁が大きく、スケールの違う景観を楽しめました。天候や潮位によって入れる場所や手段が変わるため、現地スタッフの指示に従います。
サンセットクルーズ

夕方には海へ出て、船上から日が沈む様子を眺めました。昼間の青い海とは違い、島々が影になっていく静かな時間です。
シュノーケリング

リゾート前の海でもシュノーケリングを楽しめました。宿泊当時はスタッフの案内と器材の貸し出しがあり、サンゴや魚を観察できました。
器材、ガイド、救命胴衣、保険が現在のプランに含まれるかは確認が必要です。泳ぎに自信がない場合は無理をせず、海況とスタッフの指示を優先してください。
カヤックとSUP

宿泊当時は、リゾート前のビーチにカヤックやSUPがありました。ツアーへ出ない時間にも海で遊べるため、島で退屈することはありませんでした。

日本からラゲン島への行き方
私たちはKISインターナショナルでほぼ旅行全体を手配
私たちは宿泊当時、ケイ・アイ・エスインターナショナルを通して、航空券やラゲン・アイランド・リゾートの宿泊を含む、ほぼ旅行全体を手配しました。複数の予約を自分たちで別々に組み合わせた旅行ではありません。
なお、ケイ・アイ・エスインターナショナルは2021年に事業を停止し、破産手続き開始決定を受けています。現在は同社を通じて予約できません。ここで紹介しているのは、私たちが旅行した当時の予約方法です。
私たちが訪れた当時は、日本からマニラへ入り、マニラから旧AirSWIFT便でエルニド・リオ空港へ移動しました。しかし、この経路は2026年に大きく変わっています。
2026年はマニラではなくクラーク発着に注意
2026年3月29日から、Cebgoおよび旧AirSWIFTのターボプロップ便は、マニラのニノイ・アキノ国際空港ではなくクラーク国際空港発着へ移りました。
さらに2026年7月1日から、旧AirSWIFT便はCebgo便として運航され、便名も「T6」から「DG」へ移行しています。
そのため、古い旅行記にある「マニラ空港内でエルニド便へ乗り換える」という案内は、2026年7月現在そのまま利用できません。日本からマニラへ到着してクラーク発の便へ乗る場合は、空港間の長距離移動と十分な乗り継ぎ時間が必要です。
航空会社、発着空港、便名、荷物規定は変更される可能性があります。航空券購入時と出発直前の両方で、予約票に記載された空港コードを確認してください。

エルニド・リオ空港からラゲン島へ

私たちの宿泊時は、リオ空港到着後にスタッフの案内で車へ乗り、港からボートでラゲン島へ向かいました。陸路と海路を組み合わせた移動です。

現在の空港送迎、集合時間、ボート乗り場、最終便、悪天候時の対応は、予約したプランによって異なる可能性があります。航空券を確定する前に、リゾートへ到着便と出発便を伝え、接続可能か確認するのが安全です。
フィリピン入国前にeTravelを登録
2026年7月現在、フィリピンへ到着する外国人旅行者はeTravelへの登録が必要です。登録は到着前72時間以内に行い、料金は無料です。
有料の偽サイトを避け、フィリピン政府のeTravel公式サイトを利用してください。査証、旅券の残存期間、帰国航空券などの入国条件も出発前に確認します。
ラゲン島滞在が向いている人
- 街歩きより海と自然の中で過ごしたい人
- 移動やアクティビティを自分で毎回手配したくない人
- 静かな離島リゾートで夫婦や家族との時間を楽しみたい人
- 島巡り、カヤック、シュノーケリングを体験したい人
- 宿泊費だけでなく、食事や体験を含めて比較したい人
反対に、飲食店を自由に選びたい人、夜の街を歩きたい人、宿泊費を抑えたい人は、エルニドの市街地へ泊まり、日帰りツアーへ参加する方法もあります。
予約前に確認したいこと
- 食事、飲み物、アクティビティのどこまでが料金に含まれるか
- 空港とリゾート間の送迎が含まれるか
- 到着便とボート送迎が接続できるか
- 悪天候で船が動けない場合の対応
- 荷物の重量制限
- スパ、ダイビング、バーなどの追加料金
- 旅行保険が海のアクティビティを補償するか
エルニドへ持っていく衣類やスマホ用品は、次の記事で紹介しています。
ラゲン・アイランド・リゾート宿泊記まとめ

ラゲン島では、海と森に囲まれたリゾートに滞在しながら、エンタルーラ島、ディブルアン島、ミニロック島、2つのラグーンを巡りました。シュノーケリング、カヤック、SUP、サンセットクルーズまで楽しめた、海が主役の旅行です。
何より印象に残ったのは、景色だけではありません。到着時の歌、客室の葉細工、翌日の過ごし方を一緒に考えてくれたスタッフなど、人の温かさも含めてラゲンの思い出になっています。
ただし、リゾートは2026年に改修され、航空便もクラーク発着へ変わりました。この宿泊記を当時の体験として楽しみつつ、実際の予約では公式サイトと航空会社の最新情報を確認してください。