フーコック島は「つまらない」と検索されることがあります。
しかし、実際に5泊6日した私の感想は正反対です。
フーコック島はまったくつまらなくありませんでした。むしろ5泊6日では足りないほど楽しく、もう一度ゆっくり滞在したい島です。
食べ物は安くておいしい。ナイトマーケットは毎晩にぎやか。人の少ない透明な海があり、シュノーケリングではたくさんの魚を見ることができました。
夕方にはビーチへ行き、海へ沈む夕日を眺める。それだけでも毎日が楽しかったです。
都会的な刺激や大型商業施設を求める人には、物足りなく感じる可能性があります。
一方、海、食事、夕日、南国の雰囲気をゆっくり楽しみたい人には、非常に向いている島だと思います。
この記事では、私がフーコック島を最高だと感じた7つの理由を、実際の写真とともに紹介します。
※この記事の価格や街の様子は訪問当時の体験です。現在の料金、店舗、景観とは異なる可能性があります。
結論|フーコック島はつまらなくなかった
私たちはフーコック島に5泊6日滞在しました。
滞在中は、ビーチ、ナイトマーケット、シュノーケリングツアー、地元の食堂などを楽しみました。
予定を細かく詰め込んだ旅行ではありません。
昼間は海やプールで過ごし、夕方になるとビーチへ夕日を見に行く。夜はナイトマーケットを歩き、安くておいしい料理を食べる。
そんな毎日でしたが、退屈だと感じたことはありません。
むしろ、観光地を次々と移動しなくても楽しめることが、フーコック島の魅力でした。
ビーチやツアー、島内移動を含む5泊6日の詳しい旅行記は、フーコック島旅行記|5泊6日のビーチ・グルメ・観光体験で紹介しています。
フーコック島が最高だった理由1|食べ物が安くておいしい
フーコック島で特に印象に残ったのが、食べ物の安さとおいしさです。
訪問当時、地元の食堂ではフォーを約200円で食べられました。

牛肉と香草がたっぷり入ったフォーは、安いだけでなく、毎日でも食べたくなる味でした。

海鮮料理や麺料理も豊富で、高級レストランへ行かなくても、十分に現地の食事を楽しめます。
アイスクリームは約50円で買えました。
暑い南国の島で、夕日を見ながら食べる安いアイスは、それだけで特別な思い出になります。
現在は物価や為替が変わっているため、同じ価格で食べられるとは限りません。
それでも、地元の食堂や市場で食事を楽しむこと自体が、フーコック旅行の大きな魅力でした。
フーコック島が最高だった理由2|ナイトマーケットが毎晩にぎやか
昼間のビーチとは対照的に、夜のナイトマーケットは多くの人でにぎわっていました。
通りの両側には、海鮮料理、フォー、果物、アイス、土産物などの店が並びます。

食べ歩きをしながら市場を見て回るだけでも楽しめました。
観光客だけでなく、地元の人も多く、バイクや人が行き交う雑多な雰囲気があります。
静かな南国リゾートだけではなく、夜には活気のある街の表情も楽しめるのです。
滞在中、夜に何をしようか困ることはありませんでした。
ビーチで夕日を見たあと、ナイトマーケットへ行って夕食を食べる。この流れが、私たちの定番になりました。
フーコック島が最高だった理由3|人の少ない美しいビーチがある
フーコック島には、雰囲気の異なるビーチがあります。
滞在しやすいロングビーチ、白い砂浜のサオビーチ、訪問時には人がほとんどいなかったブンバウビーチなどを巡りました。
特に印象に残ったのが、ブンバウビーチです。
海の透明度が高く、青から緑へ変わる海の色がはっきり見えました。
広い砂浜にも人はほとんどおらず、静かな海を夫婦でゆっくり楽しめました。

有名観光地で人混みに疲れる旅行とは正反対です。
海を眺めたり、浅瀬を歩いたりするだけで、十分に満足できました。
現在は島の開発が進み、訪問当時とは人の多さや周囲の景観が変わっている可能性があります。
それでも、私が実際に訪れたときのフーコック島は、空いていて開放感のある場所でした。
フーコック島が最高だった理由4|毎日ビーチで夕日を楽しめる
滞在中、夕方になると何度もビーチへ行きました。
フーコック島の西側にあるロングビーチでは、海へ沈んでいく夕日を見ることができます。
ヤシの木、砂浜、ブランコ、海が夕焼けに染まり、どこを切り取っても南国らしい風景でした。
毎日同じ場所から見ても、雲や空の色が違います。
オレンジ色の日もあれば、淡いピンク色に染まる日もありました。
有料の観光施設へ行かなくても、ビーチへ歩いて行くだけで美しい景色を楽しめます。
夕日を眺めながらアイスを食べたり、海辺の店で食事をしたりする時間が、今でも強く記憶に残っています。

観光地を忙しく巡るより、こうした時間を楽しめる人には、フーコック島は非常に向いています。
フーコック島が最高だった理由5|シュノーケリングで魚の群れを見られた
滞在中は、島の北側と南側を巡るシュノーケリングツアーに参加しました。
海へ入ると、多くの魚が群れになって泳いでいました。

水面から海中を眺めるだけでも、魚の数に驚きます。
船から直接海へ入り、シュノーケリングを楽しむ体験は、ビーチで泳ぐのとはまた違う魅力があります。
船から海へ飛び込んだり、ほかの国から来た旅行者と一緒に過ごしたりする時間も楽しいものでした。

海が好きな人なら、フーコック島で退屈する時間は少ないと思います。
ただし、ツアー内容、立ち寄る場所、海の透明度や魚の数は、季節や天候によって変わります。
現在参加する場合は、器材、救命胴衣、保険、送迎などの内容を予約前に確認してください。
フーコック島が最高だった理由6|南国リゾートの雰囲気を味わえる
フーコック島では、ヤシの木、砂浜、プール、夕日といった、南国リゾートらしい景色を毎日楽しめました。
ホテルのプールで泳いだり、プールサイドで休んだりするだけでも気持ちよく過ごせます。

何か特別な観光をしなくても、暑くなったらプールへ入り、疲れたら日陰で休む。
それだけで旅行らしい時間になります。
海沿いのホテルでは、部屋やレストランからビーチへすぐ出られる場所もありました。
朝から観光へ出かける日だけでなく、ホテルとビーチだけで過ごす日を作れることも、リゾート旅行のよさです。
予定がない時間を楽しめる人には、フーコック島はとても居心地のよい場所だと思います。
フーコック島が最高だった理由7|何もしない時間まで楽しい
ホテルのプールサイドで、毎日朝から夕方まで数独をしている欧米人の老夫婦がいました。
何日見ても、同じパラソルの下でゆっくり過ごしています。
観光地を次々と巡るわけでもなく、急いで何かをするわけでもありません。
その姿がとても印象に残りました。
フーコック島には、何もしない時間を楽しむ雰囲気があります。
プールサイドで本を読む。海を眺める。昼寝をする。夕方になったら夕日を見る。
こうした過ごし方を「退屈」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、私には最高のぜいたくに見えました。
旅行中まで予定に追われる必要はありません。
ゆっくり過ごすこと自体を楽しめるのが、フーコック島の大きな魅力です。
フーコック島をつまらないと感じる可能性がある人
私自身は、フーコック島をつまらないとは感じませんでした。
しいて注意点を挙げるなら、私が訪れた当時は都会的な観光地ではなかったことです。
大都市のような次の楽しみを求める人には、物足りない可能性があります。
- 大型商業施設を巡りたい
- ブランド店で買い物をしたい
- 都会的な夜遊びを楽しみたい
- 有名観光地を短時間で次々巡りたい
- 常に新しい刺激が欲しい
一方、次のような人には向いていると思います。
- 美しい海で泳ぎたい
- シュノーケリングを楽しみたい
- 安くておいしい現地料理を食べたい
- 夕日をゆっくり眺めたい
- ナイトマーケットを歩きたい
- 南国リゾートでのんびりしたい
- 人混みを避けたい
都会ではないことは、私にとって欠点ではありませんでした。
むしろ、都会的な刺激が少ないからこそ、海や夕日をゆっくり楽しめたのだと思います。
5泊6日では長すぎなかった
フーコック島に5泊6日すると聞くと、「そんなに長く滞在して飽きないのか」と思う人もいるかもしれません。
私たちは飽きませんでした。
ビーチを巡る日、シュノーケリングツアーへ参加する日、プールでゆっくりする日、ナイトマーケットへ行く日など、過ごし方を変えられます。
毎日夕日を見ても、同じ景色には感じませんでした。
むしろ、短期間で急いで帰るより、もう少し滞在したいと思ったほどです。
フーコック島は、観光地を制覇する旅行ではなく、島で過ごす時間そのものを楽しむ場所です。
まとめ|フーコック島はゆっくり過ごしたい人には最高
私がフーコック島を最高だと感じた理由は、次の7つです。
- 食べ物が安くておいしい
- ナイトマーケットが毎晩にぎやか
- 人の少ない美しいビーチがある
- 毎日きれいな夕日を楽しめる
- シュノーケリングで魚の群れを見られる
- 南国リゾートの雰囲気を味わえる
- 何もしない時間まで楽しい
都会的な買い物や刺激を求める人には、物足りない可能性があります。
しかし、海、食事、夕日、ナイトマーケットをゆっくり楽しみたい私たちには、非常に魅力的な島でした。
フーコック島はつまらない場所ではありません。ゆっくりすることを楽しめる人にとっては、何日でも滞在したくなる南国リゾートです。