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海外旅行を安くするテクニックおすすめ6選❕お盆や年末年始でもお得に楽しめる‼

海外旅行に行きたいけど、できるだけ安く行けるといいな。 何か安くするコツを知りたいな。

海外旅行がはじめての方でも何度か経験のある方でも、こんなことを考えたことがある方むけに海外旅行を安くする節約テクニックを紹介します。

これまで20か国以上を旅した経験から得たことの中からオススメの6こを選びました。

ただ安くするだけでなく楽しみも増えることを心掛けています。

難易度が低いものから高いものまでいろいろありますが、自分が取り組める範囲で参考にしてみてください。

交通手段は現地の人と同じものをつかうと安くて楽しい

現地での交通手段としてはタクシーが一番便利です。

しかし当然料金は高くなります。

例えばマレーシアのクアラルンプール国際空港からクアラルンプール市内まではタクシーだと大体2500円くらいかかります。

これが電車だと半額の1200円くらいです。

地元の人たちが利用するバスに乗れば250円くらいでタクシーの10分の1ですみます。

安くなるほど難易度は上がりますが、現地の方々の生活がかいま見えるという楽しみが増えます。

また、旅の冒険感も格段にアップします。

海外旅行はゆっくりと休むために行くのだという方にはおすすめできませんが、少しでも安くしたい方とか現地のリアルな雰囲気を味わいたい方、エキサイティングな旅を望む方にはすごくオススメです。

食事は地元のスーパーが一番安い

レストランでの素敵な食事もいいのですが、やはり観光地価格です。

雰囲気にお金を払うことも旅の楽しみの一つですが、長期の旅行になると毎回レストランでは費用がかさみます。

地元のスーパーで買い物をすることで食事を格安にすることができます。

同時に地元の方々の生活を深く味わうことができて一石二鳥です。

日本でも外食より自炊、コンビニよりスーパーがだんぜん安いですよね。

世界各国のスーパーに入ると見たこともない食材やおそうざいがあったり、日本では高級食材とされているものが、おどろきの安さで売っていたりします。

現地のリアルな生活が身近に感じられ、これらを見ているだけで楽しい観光の一つになり、深い思い出の一つになります。

アジアであれば屋台もおいしくて安くて雰囲気抜群ですが、おなかをこわしやすい人は控えたほうがいいかもしれません。

おなかをこわすと旅が台無しになってしまいかねません。

ちなみに各国の市場も悪くないのですが、最近はどこの国でも市場がけっこう観光地化していて売り込みがあったりするので、やはりスーパーが地元感満載でおすすめです。

スマホは現地のSIMカードで格安に利用する

海外旅行でスマホは必須です。

グルメや観光など現地情報の調べ物のほか、地図、カメラ、翻訳、値段交渉の計算機、ホテル予約、航空券予約などに大活躍です。

スマホさえあれば他は不要といっても言い過ぎではなく、私はパスポートとクレジットカードとスマホだけで海外に出たことが何度もあります。

航空券さえも電子チケットでスマホに入れていけば紙チケット不要です。

そんな海外旅行で必須のスマホですが、日本で使っているままでは使えません。

ローミングといってそのまま使う方法もありますが、費用がとんでもないことになります。

でもご安心ください。

他国に入国したらその国のSIMカードに入れ替えれば格安で使えます。

例えば以前訪れたクロアチアでは【30日間で10ギガ、通話200分付きで900円】や【24時間でデータ使い放題250円】などのほかにも様々なプランがありました。

スピードも4G通信で日本と同じです。

世界各国どこでもこんな感じで日本のスマホ料金が世界基準でみれば高すぎです。

現地のSIMカードは空港でも買えますし、街中のコンビニでも売っています。ジュースを買うように簡単に買えます。

ただ、これにはSIMロックが解除されたスマホかSIMフリーのスマホが必要です。

私は普段使っているドコモのスマホをSIMロック解除してあるのでいつものスマホのままSIMカードを入れ替えるだけです。

荷物は機内持ち込みのみ

この辺から少し難易度は上がります。旅のスタイルにもかかわるので自分のスタイルに合うものを選んでください。

海外旅行といえばスーツケースですよね。

しかし、私は2週間以上ヨーロッパを旅行する時もバック一つで行きます。

45リットルサイズの普通のバックです。

世界中どこでも、どの季節でも、何日間でもこれ一つです。

メリットとしては、機内持ち込みができるということです。

安い航空券をさがすとLCCになることが多いです。

LCCは機内持ち込み手荷物以外は料金が数千円アップするので、バック一つにすることでここが節約できます。

飛行機を降りた後もターンテーブルで荷物が出てくるのを待たなくてよいのでビジネスクラスの優先客より早く空港を出られます。

また、現地での移動もタクシーを使わずにバスや電車を多く使うことで費用を大きく削ることができるのでこの点でもバック一つはとても快適です。

もちろんデメリットもあります。

持ち物を厳選したり、服が少ないので現地のコインランドリーで洗濯したり。

しかし、慣れるとそれらもまた楽しみの一つとなっていきます。

何よりもバック一つで世界中を気軽に旅するというスタイルが気に入っています。

具体的な持ち物などはこちらの記事で紹介しています。
女子旅リュックだけで海外旅行★機内持ち込みサイズ★全リスト公開[洋服編]

お土産は航空会社の重量制限をクリアできるだけ

前に述べた通り、7キロ程度のバックひとつなのでお土産はあまり買えません。

必然的に節約になります。

お土産が全くないのもさみしいので、それなりに買う方法はあります。

しかも、帰国してから長く楽しめるお土産の買い方をするようにしています。

まずは洋服や靴です。

これは、もっていく服が少ないことにも関係しています。

洗濯はしますが、足りない時は現地で服や靴を買います。

するとこれが自分へのお土産となって帰国後もこの服を着るたびに旅行当時の気分がよみがえります。

服は飛行機で重量オーバーしたらその場で着てしまえば荷物重量に含まれません。

私が今、使っているトレッキングシューズはイタリアで買ったものです。

北イタリアでトレッキングをしているときに、履いていったシューズのソールがはがれてしまったので現地で買いました。

日本でトレッキングをするたびにこのシューズで歩いたイタリアアルプスの美しい風景を思い出します。

調味料やコスメもよく購入します。

重量が軽いしかさばらないので持ち帰りやすいです。

調味料もコスメも帰国後一度きりではなく数か月、半年と長く使うことができます。

使うたびにあの国の味や香りが脳裏に浮かび、いつまでも気分が上がります。

小分けのものを購入してくれば人にあげることもできます。

ツアーは使わない

自分で航空券を探してチケットを取り、宿を予約したほうが旅行会社がとる中間マージンがないので安くなることが多いです。

もちろんツアーのほうが安いときはありますので、その場合はツアーを使います。

ツアーは予約が簡単で安心感がありますが、泊まりたいホテルに泊まることができませんし、旅の途中で予定変更もできません。

決められたルートで回るしかないのでわくわくした冒険感に欠けます。

それに対して自分で航空券や宿をとって自分で作る旅は自由で好きなようにコースを作れます。

もちろん安い航空券や宿を選ぶことができます。

手間はかかりますが、じっくり調べている時間も旅に含まれ、旅の楽しみが何倍にもふくらみます。

私が昨年のお盆休みにたどったルートは成田からモスクワに飛び、モスクワで1日過ごしました。

そこからベネチアへ飛び、べネチアからアドリア海(紅の豚の舞台です)を船旅で渡ってクロアチアのロヴィニという町で一週間過ごしました。

自分が行きたかったところをつないだらこうなったのですが、こんなルートはツアーで存在しません。

旅行会社に頼めば作ってもらえますが150万円近くになるでしょう。

お盆休みの15日間の旅で航空券が往復8万円、宿泊代やお小遣いまですべて含めると合計20万かかりませんでした。

年末年始の台湾年越し旅行11日間は全部含めて9万円でした。

2月や6月、10月に行ければさらに30%以上安くできますがお盆と年末年始しか長期の休みが取れないかたが多いですよね。それでもここまで安くできます。

まとめ

1.交通手段は現地の人と同じものをつかうと安くて楽しい
2.食事は地元のスーパーが一番安い
3.スマホは現地のSIMカードで格安に利用する
4.荷物は機内持ち込みのみ
5.お土産は航空会社の重量制限をクリアできるだけ
6.ツアーは使わない

初めから全部やるのはむずかしいかもしれませんが、一つ一つ実践することで確実に費用をけずれます。

ただ、旅の目的は人それぞれなので費用をけずっても御自身の満足度が下がってしまっては本末転倒です。

御自身で利用できそうなところだけ参考にしていただけたら幸いです。

航空券やホテルを自分で取る簡単な方法は別の記事にまとめてあるのでそちらもぜひ読んでみてください。
おすすめサイトと使い方がわかる海外旅行の航空券やホテルを自分で取る方法

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