2026年度のdカード GOLD年間利用額特典では、これまで使っていたdショッピングなどが交換先から外れました。残った交換先を見ても、欲しい商品がなければ1万円分を使い切るのは簡単ではありません。
私はdカード GOLDを13年以上使っていますが、2025年度分の年間利用額特典は使わないまま失効させてしまいました。そこで2026年度分は、マネックス証券のクーポンに交換し、実際に1万円以上の投資信託を購入しました。
結論から言うと、すでに投資をしていてマネックス証券の口座を持っている人には、有力な交換先です。ただし、自分のお金で先に投資信託を購入する必要があり、購入した投資信託は値下がりすることもあります。誰にでも無条件でおすすめできる方法ではありません。
2026年度のdカード GOLD年間利用額特典は何が変わった?
ドコモの2026年度年間ご利用額特典の公式ページでは、次の4サービスが2026年度の提供内容に含まれないと案内されています。
- dショッピング
- dジョブ スマホワーク
- kikito
- chocoZAP
特に影響が大きいのは、食品や日用品にも使いやすかったdショッピングの終了です。kikitoは家電レンタル・サブスクサービスで、サービス自体も2026年6月18日に終了しました。
| 確認項目 | 2026年度の内容 |
|---|---|
| dカード GOLDの進呈条件 | 前年の年間利用額100万円以上 |
| 特典額 | 最大1万円相当 |
| クーポン交換期間 | 2026年7月1日~2027年5月17日 |
| クーポン利用期間 | 2026年7月1日~2027年5月31日 |
現在のdカード GOLDは、年間100万円以上の利用で最大1万円相当です。200万円以上利用した場合の2万円特典はGOLDにはなく、段階的に最大4万円相当となるのはdカード PLATINUMです。
また、交換先によって最低購入金額や対象商品などの条件が違います。クーポンへ交換した後は原則として変更できないため、交換前に各サービスの利用条件と欲しい商品を確認したほうが安全です。
13年以上使った私も、年間利用特典を捨てた
私は年間160万円前後をdカード GOLDで決済し、長年メインカードとして使ってきました。以前は年間利用額特典をdショッピングで使い、うなぎやいくらを購入するのが毎年の楽しみでした。数年に一度は、貯めたdポイントも合わせて車のタイヤを購入していました。
ところが2025年度分では、欲しい商品と利用条件がうまく合わず、手続きを後回しにしてしまいました。結局、1万円分を一度も使わないまま失効させました。13年以上使ってきて、年間利用額特典を丸ごと捨てたのは初めてでした。
そして2026年度は、使い慣れていたdショッピングそのものが交換先から外れました。「欲しくないものを特典のために買う」のでは意味がないため、別の使い道を探しました。
私がマネックス証券を選んだ理由
マネックス証券は、2025年10月に年間利用額特典の交換先へ追加され、2026年度も利用できます。
マネックス証券のクーポンは、登録後に投資信託を1回1万円以上スポット購入すると、後日1万円が証券総合取引口座へキャッシュバックされる仕組みです。詳しい条件は、マネックス証券の公式発表と交換画面のクーポン詳細で確認できます。
商品クーポンとの大きな違いは、購入した投資信託が自分の資産として残ることです。私はすでに投資信託を保有しており、マネックス証券の口座も開設済みだったため、この方法を選びました。
ただし、「1万円分の投資信託が無条件でもらえる」という意味ではありません。先に自分の資金で1万円以上を購入し、条件達成後にキャッシュバックを受け取る流れです。購入後に価格が下がれば、投資信託の評価額は1万円を下回る可能性があります。
実際に交換して投資信託を購入した手順
私が行った手続きは次のとおりです。
- dカード年間利用額特典の交換サイトで、マネックス証券を選ぶ
- 交換履歴に表示されたクーポンコードを、マネックス証券の専用ページで登録する
- 投資信託を1回1万円以上、スポット購入する
- 購入が約定したことを確認する
- 証券総合取引口座へのキャッシュバックを待つ
クーポンコードの確認と登録方法は、dカード公式FAQにも掲載されています。マネックス証券の口座を持っていない場合は、本人名義の証券総合取引口座の開設が必要です。
私はクーポンコードを登録した後、条件を確認して1万円以上の投資信託を購入しました。現在は購入・約定まで完了し、キャッシュバックの反映を待っています。
キャッシュバックを実際に確認できるまでは、「確実に受け取れた」とは評価しません。入金後に、購入日・約定日・入金日と実際にかかった日数をこの記事へ追記します。
マネックス証券への交換が向いている人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| すでに投資信託を購入している | 投資をする予定がない |
| マネックス証券の口座を持っている | 特典のためだけに口座を増やしたくない |
| 1万円以上を一時的に用意できる | 元本割れを受け入れられない |
| クーポン登録や購入条件を自分で確認できる | 手続きや入金確認を負担に感じる |
投資をしていない人が、年間利用額特典だけを理由に口座開設して投資を始める必要はありません。機種変更の予定がある人ならケータイ購入割引、寄付先が決まっている人ならふるさと納税関連など、自分が確実に使う交換先を選ぶほうが合理的です。
マネックス証券へ交換する際の注意点
- 投資信託の購入前にクーポンコードを登録する
- 1回1万円以上のスポット購入が条件で、積立購入とは別である
- 自分の資金で先に購入する必要がある
- 投資信託には元本割れの可能性がある
- 交換期限ぎりぎりではなく、約定まで余裕を持って手続きする
- 最新条件は交換画面のクーポン詳細で確認する
交換先や利用条件は今後変更される可能性があります。この記事は2026年度配布分について、2026年8月時点の公式情報と私の利用状況をもとにまとめています。
まとめ:投資経験者には有力だが、入金確認まで検証する
2026年度のdカード GOLD年間利用額特典では、dショッピングなど4サービスが交換先から外れました。私自身、前年は1万円分を使わず失効させており、以前より使い道を選びにくくなったと感じています。
その中でマネックス証券は、すでに投資をしている私にとって使いやすい選択肢でした。購入した投資信託が自分の資産として残り、条件達成後には1万円がキャッシュバックされる仕組みだからです。
一方で、先に1万円以上を用意する必要があり、投資信託には値下がりもあります。投資をしない人まで選ぶべき交換先ではありません。私は購入・約定まで終えていますが、最終的な評価はキャッシュバックの入金を確認してから追記します。
証券会社の選び方や投資信託の基本は、証券会社・金融商品の選び方を紹介した記事で詳しくまとめています。