海外旅行へ機内持ち込みリュックだけで行きたい。でも、女性はどのくらい服を持っていけばよいのか迷いますよね。
私は2018年夏、ロシア・イタリア・クロアチアを15日間周遊しました。そのときに持っていった衣類は、45Lのリュックに入るものだけです。
ミニマリストではないので、同じ服を毎日着るわけではありません。海にも街にも行き、おしゃれも楽しみたい。そのために、軽い、乾きやすい、着回しやすい服を選び、旅行中に洗濯しました。
この記事では、15日間の海外旅行で実際に着た服と、リュックだけで旅するための選び方を写真付きで紹介します。
※機内持ち込み手荷物のサイズ、重量、個数は航空会社や運賃によって異なります。45Lのリュックが必ず持ち込めるわけではないため、予約した航空会社の規定を確認してください。
15日間の海外旅行で持っていった全衣類

写真は、2018年夏のロシア・イタリア・クロアチア旅行で使った衣類です。
上側が街歩きや移動で使った服、下側がビーチで使った服です。夏の旅行でしたが、飛行機内や朝晩の冷え込みに備え、重ね着できるものも用意しました。
出発時に身につけたもの
- ブラトップ
- 薄手のシャツ
- ショーツ
- ゆったりしたパンツ
- 靴下
- ストール
- アームカバー
- サンダル
- 帽子
- 貴重品入れ
- 斜め掛けできるサブバッグ
- 45Lリュック
飛行機内は冷房が強いことがあるため、暑い季節でもストールや薄手の羽織りを持ちます。体を締めつけにくい服と、脱ぎ履きしやすい靴を選ぶと長時間の移動が楽です。
リュックへ入れた街歩き用の服

- ブラトップ・キャミソール
- ショーツと生理用ショーツ
- Tシャツ・ボーダーシャツ
- 薄手の長袖シャツ
- ショートパンツ
- 短いレギンス・長いレギンス
- キャミワンピース
- ロングワンピース
パジャマ専用の服は持たず、Tシャツ、ワンピース、レギンスなどを寝るときにも使いました。
黒、白、ベージュ、紺など、組み合わせやすい色を中心にすると、少ない服でもコーディネートを変えられます。ストールや帽子で色を加えると、写真の印象も変わります。
ビーチで使った服
- 水着
- ラッシュガードの上下
- ビーチ用ショートパンツ
- パレオとして使えるストール
- 薄手のワンピース
- 日よけ用の帽子
- 水にぬれてもよいサンダル
この旅行ではクロアチアのビーチリゾートへ行くことも大きな目的だったため、ビーチ用品は削りすぎませんでした。

ストールは防寒、日よけ、パレオの3役で使えます。一つのものを複数の用途に使うことが、荷物を減らす大きなコツです。
女性が海外旅行の服を選ぶ5つの基準
1.軽い
機内持ち込みだけで旅する場合、服一枚ごとの重さが大切です。厚手の服を何枚も持つより、薄手の服を重ねたほうが、気温に合わせて調整できます。
ただし「ほとんどの航空会社は7kg」と決めつけることはできません。重量制限は航空会社や運賃によって違うため、利用便の規定を基準にします。
2.乾きやすい
15日分の服を持つのではなく、数日分を洗いながら着回します。そのため、乾きやすさは最重要です。
薄手の化学繊維や速乾素材は、夜に洗って朝までに乾きやすく、汗をかく地域でも使いやすいです。厚手の綿素材は乾くまで時間がかかるため、持ちすぎないようにしています。
3.動きやすく疲れにくい
海外旅行では、空港、駅、石畳、坂道などを想像以上に歩きます。見た目だけでなく、長時間着ても苦しくないことを重視します。
ゆったりしたパンツ、伸縮性のあるレギンス、歩き慣れた靴など、普段から使っているものを選ぶと失敗しにくいです。
4.しわが目立ちにくい
服はリュックへ押し込むため、しわになります。しわになりにくい素材や、柄があってしわが目立ちにくい服を選びます。
到着後すぐに取り出してハンガーへ掛けるだけでも、しわが軽くなることがあります。
5.着回しやすい
トップスとボトムスの色を合わせやすくしておくと、少ない枚数でも組み合わせを変えられます。
ワンピースは一枚で服装が決まり、街歩き、食事、ビーチの行き帰りなどに使えます。レギンスやシャツを加えれば、気温や肌の露出にも対応できます。
旅行先の気候と予定に合わせて服を変える
必要な服は、旅行日数だけでは決まりません。
- 暑い地域か寒い地域か
- 雨が多い季節か
- 街歩きが中心か
- 登山やビーチへ行くか
- 高級レストランへ行くか
- 宗教施設を訪れるか
- ホテルで洗濯できるか
今回の15日間は夏のヨーロッパとビーチが中心だったので、薄手の服と水着を多めにしました。寒い地域へ行く場合は、水着を外し、薄手のダウンや防風着などへ置き換えます。
宗教施設では肩や膝を出せないことがあります。ストール、長袖シャツ、ロングパンツなど、肌を覆える服を一つ用意しておくと安心です。

長期の海外旅行でも服は数日分でよい
15日間旅行するからといって、15日分の服を持つ必要はありません。私はホテルの洗面台や浴室で下着や薄手の服を洗い、必要に応じてコインランドリーも利用します。
海外のコインランドリーへ行くのも、現地で生活しているようで楽しい体験です。
ただし、ホテルによっては室内干しを禁止していたり、湿度が高くて乾かなかったりします。宿泊先のランドリー設備や周辺のコインランドリーを事前に確認すると安心です。
洗濯用品やコスメ、薬などは、女性の海外旅行持ち物リストでまとめています。
45Lリュックを使った理由

この旅行では45Lのリュックを使いました。高価な旅行用品ではなく、当時セールで購入したものです。
内部を分けられる仕切りと複数のポケットがあり、汚れた服や靴を分けて収納できました。
リュックの利点は、両手が空くことです。地図を見る、写真を撮る、切符を出すといった動作がしやすく、階段や石畳でも移動できます。
柔らかいリュックは多少形を調整できますが、詰めすぎれば規定サイズを超えます。45Lという容量だけで判断せず、荷物を入れた状態の縦・横・奥行きと重さを確認します。
夫も45Lリュックを使っており、別の15日間の海外旅行では出発時6.9kgでした。服だけでなく、電子機器や洗面用品などを含めた荷物全体は「海外旅行2週間の荷物は7kgで足りる?」で公開しています。
靴は歩き慣れたものを優先する
靴で足が痛くなると、旅行を楽しめなくなります。私は長時間履いても疲れにくく、ぬれても乾きやすいサンダルをよく使っています。
ただし、サンダルだけで十分かどうかは旅程次第です。長距離の街歩き、登山、寒い地域へ行く場合は、歩き慣れたスニーカーや目的に合った靴が必要です。
靴を複数持つ場合、重いほうを移動日に履き、軽いサンダルをリュックへ入れると重量を抑えられます。
ストールと帽子は一つで何役も使える
ストールは、防寒、日よけ、パレオ、ひざ掛け、宗教施設で肌を覆う用途に使えます。小さくたためるため、一枚あると便利です。
帽子は、つばが広く、折りたためるものを使っています。日差しを防ぐだけでなく、シンプルな服装の印象を変えられます。

リュックだけで海外旅行する服装のまとめ
15日間の海外旅行でも、15日分の服は必要ありません。
- 軽い
- 乾きやすい
- 動きやすい
- しわが目立ちにくい
- 着回しやすい
この5つを基準に選び、旅行中に洗濯すれば、女性でも機内持ち込みリュックだけで長期旅行できます。
ただし、無理に服を減らす必要はありません。ビーチへ行くなら水着を持つ。おしゃれを楽しみたいならワンピースを持つ。自分の旅行で使うものを残し、使わないものを外すことが大切です。
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