USJホラーナイト2026の開幕日、実際の会場はどんな様子だったのでしょうか。
結論からいうと、開幕日の9月11日に実際に見た範囲では、今年は演出のスタイルが数年前の形に戻ったり、ゾンビの出方が変わったりと、去年までとは違う点がいくつもありました。
私たち夫婦は3年連続でホラーナイトに通っており、2026年は15周年イヤーの開幕日(9月11日)にも現地参加しました。この記事では、開幕日当日の入園からストリート・ゾンビ、ステージショーまでの流れと、去年までと比べて変わった点を、実際に見た範囲で整理します。
2025年→2026年、開幕日(9月11日)に確認した主な違い
| 項目 | 2025年まで | 2026年 |
|---|---|---|
| ゾンビの配置 | エリアごとに種類が違う | 学生ゾンビが全エリアに展開 部活でエリア分けのようです |
| ストリートダンスの演出 | 観客がゾンビ一人一人を囲むスタイル | 隊列を組むスタイル(3年前と同じ形) |
| グラマシーステージ | オリジナル曲中心(4〜5曲程度) | 過去15年のホラーナイトを振り返る構成 |
| ゾンビの動き | 通常の威嚇・徘徊 笑うなど愛嬌あるゾンビもいた コミュニケーションをとれることもあった | 威嚇が強くなり怖くなった 愛嬌のあるゾンビが減っている コミュニケーションも減少 |

※隊列を組んでのストリートダンス。去年までの「一人ずつを観客が囲む」スタイルとは違う様子が分かります。
入園からユニモンまで(16:33〜17:45)
ゲート到着は16:33、入場完了は16:41でした。入園後はユニモンに向かい、16:53に入場、17:05開場、17:15開始、17:45終了という流れです。
ユニモンは屋内でふかふかのソファに座って休めるうえ、暑さもしのげます。ホラーナイト開始(18:00)まではまだ明るい時間帯が続くため、17時台の待ち時間調整にユニモンを挟むのはおすすめです。

※ユニモンのステージ。17時台の待ち時間調整にちょうどいいタイミングです。
ユニモンの所要時間や待ち時間の目安については、別記事の「USJユニモンの所要時間・待ち時間」で詳しくまとめています。
18:00、ストリート・ゾンビ開始。今年は「学生ゾンビ」が全域に
ホラーナイトの開始時刻である18:00になると、ストリート・ゾンビがスタートしました。
混雑は、同じ年の7月に来園したときと比べて明らかに多く、通りを歩くのも一苦労なほどでした。

今年特徴的だったのは、ゾンビの配置です。去年まではエリアごとに登場するゾンビの種類が違っていましたが、2026年は学生ゾンビが全エリアに展開する形になっていました。さらに、クルーやゲストのゾンビは時間の経過とともに途中から登場する演出になっており、学生ゾンビに襲われて「感染が広がっていく」という流れを表現しているようでした。
ストリート・ゾンビでの絡まれ方のコツについては、別記事の「USJホラーナイトでゾンビに絡まれる方法」で詳しくまとめています。
ハミクマとダンスステージ
ハミクマは4体(ハミクマ、キャンディー、ロリー、ポップ)が登場しました。ソウルとパンクは今年はグラマシーのショーには登場しません。

グラマシーステージのショーは1日3回1時間おき。
ダンスについては、グラマシーステージが「オープニング」「スリラー」「ratata」「唱」「sobad」の5曲構成で、ストリートは毎回「sobad」、最終回のみ3曲連続という流れでした。
またSING前ステージとメルズドライブイン前ステージでは1日に3回オリジナルなゾンビダンスショーがあります。
グラマシーステージの演出は、去年までのオリジナル曲中心の組み立てとは違い、過去15年のホラーナイトを振り返る構成になっていたのが印象的でした。15周年イヤーならではの演出といえそうです。
ステージとストリートダンスが時間を重ねる構成に
2026年のホラーナイトで、もう一つ大きく変わったと感じたのが、グラマシーステージとストリートダンスの開催時間です。
2026年の開幕日、グラマシーステージは18:20、19:20、20:20の3回。一方、ストリートダンスは18:20、18:50、19:20、19:50、20:20、20:50、21:20に開催されていました。
つまり、今年はグラマシーステージとストリートダンスが18:20、19:20、20:20に同時刻で開催されるスケジュールになっています。
これまでのホラーナイトでは、ステージとストリートダンスの時間をずらして、両方を見やすいようなスケジュールになっている印象がありました。しかし2026年は、少なくとも開幕日のスケジュールでは、両方のショーが同じ時間帯に重なる構成になっています。
そのため、「ステージを見るか、ストリートダンスを見るか」を選ばなければならない時間帯があるのも、今年の特徴です。
複数回開催されるステージとストリートダンスをできるだけ多く見たい場合は、事前にスケジュールを確認して、どの回を見るか決めておいた方がよさそうです。
3年連続でホラーナイトに通っている私たちにとっても、これまでとは違うスケジュール構成だったので、2026年の大きな変更点の一つだと感じました。
ゾンビは9時30分のパーククローズぎりぎりまで登場
2026年の開幕日で印象に残ったのが、ゾンビがパーククローズぎりぎりまで登場していたことです。
この日のパーククローズは21:30でしたが、ストリート・ゾンビは21:30になるまで続いていました。
そして21:30になると、ゾンビたちはほぼ時間ぴったりに退場していきました。
つまり、今年は「閉園時間が21:30だから、ゾンビも少し前にいなくなる」という感じではなく、パーククローズの21:30ぎりぎりまでゾンビがストリートに出ている状態でした。
私たちはその後にショップで買い物をしたため、実際にパークを出たのは21:30より後で、21:30を過ぎてもパーク内で買い物をすることができ、退園したのは22:00過ぎでした。
ホラーナイトを最後まで楽しみたい人にとっては、これは覚えておきたいポイントです。
「21:30閉園だから、その少し前にはゾンビがいなくなる」と考える必要はなく、開幕日に実際に見た限りでは、21:30のパーククローズぎりぎりまでストリート・ゾンビが展開されていました。
フード:メルズのハロウィーンハンバーガー
今回はメルズでハロウィーン仕様のハンバーガー(2,500円)を食べました。


ポテトとジュースがセットで、ハロウィーン使用でコースターもついていました。たっぷりの量でおなかはパンパンになりました。
今回やらなかったこと
新アトラクション「残像」(1,900円)と「バイオハザード レクイエム」ザ・ダイブは、今回は体験していません。体験した際はあらためて記事にする予定です。
ファクトリーオブザフィアーは、タイミングよく待ち時間0で体験できました。一般的なお化け屋敷スタイルでびっくり気持ち悪い系です。
まとめ
今年のホラーナイトは、ゾンビの配置やステージ演出など、去年までと違う点がいくつもありました。特にストリートダンスが隊列スタイルに戻ったことや、ゾンビが全エリアに学生ゾンビ中心で展開する形になったことは、複数年通っているからこそ気づけた変化です。
17時台に入園してユニモンで時間を調整し、18時のストリート・ゾンビ開始に備える、という動き方は今年も有効でした。開催時間の詳細や17時入園のすすめについては、別記事の「USJホラーナイトは何時から?何時まで?」で詳しく整理しています。
遠方からホラーナイトに行く方は、USJ周辺エリアのホテル検索も合わせてチェックしておくと安心です。USJ周辺のホテルを探す(Agoda) USJ周辺のホテルを探す(楽天トラベル) ※価格・空室状況は変動するため、予約前に各ページの表示をご確認ください。
9月14日追記
11日から13日まで3日間連続でインパして情報が固まってきたので追記します。
ハミクマグッズにゾンビが反応しなくなった
今年のホラーナイトで特に印象に残ったのが、ゾンビの反応の変化です。
昨年までのホラーナイトでは、ハミクマグッズを身につけたりカバンなどに付けたりしているゲストに対して、ゾンビ側がお辞儀をする、怖がる、威嚇する、喜ぶ、指をさすといった反応を見せることがありました。
しかし2026年の開幕から三日間、私たちが確認した範囲では、そうした反応は一度も見られませんでした。
ハミクマグッズを持つことでゾンビとのやり取りを楽しむ、という去年まであった魅力は、少なくとも開幕の時点では薄れているように感じました。ただし、これは開幕日から三日間に確認した範囲での印象であり、今年すべてのゾンビが反応しない、と断定するものではありません。
デカデントが見当たらない。ニューヨークエリアの変化
去年までニューヨークエリアに出現していて人気が高かったヴァンパイアなどの「デカデント」も、今年のストリートでは出現しません。
それだけでなく、ニューヨークエリア自体が今年はゾンビの出現エリアになっていないようでした。実際、USJ公式のマップでも、ニューヨークエリアはゾンビの出現場所として掲載されていません。同エリアは現在回収工事が行われており、この工事が関係している可能性はありますが、公式にその理由が説明されているわけではないため、断定はしません。
ゾンビの「感染」演出が全エリアに
今年目についたのが、クルーや一般ゲストに扮したキャストがゾンビに襲われ、倒れたあとゾンビとして起き上がり、別の人を襲う「感染」のような演出です。
私たちが確認した範囲では、各エリアでこの演出が行われています。
去年までのゾンビは、笑いかけてきたり、ゲストとやり取りをしたり、ゲストから何かを買うようなしぐさを見せたりと、コミュニケーション寄りの演出も多くありました。今年は基本的に一方的に襲ってくる印象が強く、「怖さ」をより重視する方向に変わったのではないか、というのが現地での率直な感想です。
新しい振付のダンス、まだ踊れる人は少ない
2026年のゾンビ・デ・ダンスは振付が一新されており、開幕日の時点では観客側がまだ振付を覚えきれていない様子でした。
妻は事前にかなり練習していたため、開幕日でも踊れる状態でした。最終回のジュラシック・パークエリアでは、周囲に人はたくさんいたもののほとんど誰も踊っておらず、結果的に最前列で踊ることができました。近くにいた若い男性が「すげーな」、別の男性が「去年のなら踊れるのに」とつぶやいていたのが印象的でした。
「混雑している=踊りにくい」とは限らず、振付を覚えている人にとっては、開幕直後は意外な穴場になる可能性があります。これは開幕日時点の状況なので、今後観客が振付を覚えるにつれて変わっていくと思われます。
SING前ステージ・メルズドライブイン前ステージの毎時イベント
両ステージで1日3回1時間ごとにゾンビダンスショーがあることを確認しました。ホラーナイトの時間帯(18時以降)限定の演出です。
メルズドライブイン前ステージの内容は合唱部ゾンビによるショー、SING前ステージの内容はギャル女子高生ゾンビによるショーでした。
6人程度のチームダンスで3曲くらいの構成、最後は「sobad」という流れでした。開始タイミングは毎時のストリートダンスより5分ほど早くスタートして、最後の「sobad」がストリートダンスの「sobad」と重なるような運営のようでした。
観客の集まり方も特徴的で、開演の1時間ほど前から場所取りをしている人がかなりいました。
ハミクマショップの混雑について(訂正)
前記で「開幕直後は混雑、パーククローズ後は空いていた」という初日の傾向を紹介しましたが、2日目と3日目に確認したところ、入園直後の時間帯でもフリー入場で空いていました。
このことから、1日目の混雑は「時間帯」によるものというより、開幕日そのものによる一時的な混雑だった可能性が高いと考えています。2日目と3日目はホラーナイト期間最初の週末でしたが、それでも余裕があったことから、開幕日特有の現象だったと見ています。
19:30以降、空いてくる穴場エリア
開幕日・2日目・3日目とも共通して、19:30を過ぎるとパーク内の各エリアで人が減ってくる傾向がありました。ストリートダンスを見るなら、このあたりの回が狙い目です。
中でもジュラシック・パークエリアは、両日を通して一番空いている印象でした。入園ゲートから距離があるためだと考えられます。これは今年に限った話ではなく、毎年見られる傾向です。